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FX(外国為替証拠金)取引

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スワップとは

日本と通貨発行国の金利差のことをfxではスワップと言います。
投資家のポジションが「ある通貨を売って、別の通貨を買っている」ということです。それぞれの通貨には「金利」があって
スワップとは、売っている国の通貨に対してかかる金利を支払い、逆に買っている国の通貨に対してかかる金利を受け取ることができるというものです。

スワップの詳細
 

例えば、円の調達に必要な金利が1%とします。
対して、ドルの保有による金利が3%であるとします。
FX取引では、売却した通貨の金利を支払い、購入した通貨の金利を貰う事ができます。この場合1%の金利を支払い、3%の金利を受け取ることができます。そして、その差引の2%分がスワップ金利となります。
仮に1ドル100円として、1万米ドルの保有があったとします。金利は前述の水準であるとすると、円の調達コストが100万円×1%=1万円、米ドルの保有金利収入が1万米ドル×3%=300米ドル(3万円)となります。このため、1年間「円売り・ドル買い」のポジションを持ち続けた場合、約2万円のスワップ金利収入を得ることができます。 本来はこうした通貨の金利交換によるものなのです。そのため、例えば、「ドル売り・円買い」といった先ほどと逆のポジションを持った場合は、前述の例であれば約2万円のスワップ金利を支払う必要があると言う点にも注意が必要です。 ただし、日本の金利水準は世界的にみても「超低水準」であり、円売り他国通貨買いの場合、ほとんどの場合プラスのスワップ金利をえることができます











 
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